納豆近年、納豆に含まれる納豆菌の健康効果に注目が集まっており、様々なメディアで取り上げられています。

「健康のために、納豆をよく食べてる」という方も多いと思いますが、納豆菌の具体的な健康効果をご存知でしょうか?

今回は、納豆菌(納豆)の効果と乳酸菌との相性についてご紹介します。

納豆菌(納豆)に秘められた4つの効果とは?

効果1:整腸作用

胃酸への耐性が強く、生きて腸に届きやすい特徴がある「納豆菌」。大腸に届くと、悪玉菌の働きを抑制して、腸内環境のバランスを整える働きがあります。

さらに、乳酸菌やビフィズス菌などの増殖を助ける作用もあり、善玉菌が優位な腸内環境を作るサポートをしてくれます。

また、納豆自体も食物繊維が豊富なので、便のカサを増やして便通を促したり、有害物質を吸着して体外に排出する働きもあります。

このように、納豆菌(納豆)には腸内の善玉菌と協力して、腸内環境を整える高い整腸作用があるわけです。

効果2:抗菌、抗がん作用で病気予防

納豆菌によって大豆が発酵する過程で生み出されるジピコリン酸には、強い抗ウイルスや抗菌作用のほか、抗がん作用があることが認められています。

ジピコリン酸が大腸菌をはじめとした病原体やガン細胞を撃退して、大きな病気を予防するサポートをしてくれているわけです。

また、納豆菌にはビタミンB1が多く含まれており、糖質をエネルギーに変える酵素を助ける働きもあります。納豆を食べることで、肥満になりにくい体質になり、免疫を強化することにもつながります。

効果3:血液をサラサラにする

納豆菌だけが作り出せるナットウキナーゼという成分には、血管を詰まらせる血栓を溶かす「血栓融解作用」があります。

さらに、血液をサラサラにする作用もあるため、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる生活習慣病の予防にも効果的です。

また、納豆菌にはナトリウム(塩分)の排泄を促す力もあるため、血圧を調整して安定させる働きもあります。納豆を食べることで、血液の健康も保つことができるのです。

効果4:骨を丈夫にして骨粗しょう症を防ぐ

納豆菌は体内に入ると、多くのビタミンを作り出すことができます。その中の1つがビタミンK2です。

ビタミンK2は、カルシウムを骨に定着させるときに必要になる栄養素で、ビタミンK2を最も多く含んでいるのが納豆です。

骨を強くするにはカルシウムだけでなく、ビタミンK2も必須。骨を強くしたいなら、カルシウムと一緒に納豆を食べることがおすすめです。骨粗しょう症の予防にも効果的ですよ。

納豆菌と乳酸菌の相性は?

和食
腸内細菌の代表といえば、乳酸菌を思い浮かべる人も多いですよね。実は納豆菌は、乳酸菌との相性が抜群です!

前述したように、納豆菌が腸に届くと、乳酸菌の増殖をサポートしてくれます。ある実験によると、納豆菌と乳酸菌を一生に培養したところ、乳酸菌単体で培養したものに比べて、10倍増えたという報告もあります。

乳酸菌がこれだけ増えるのは、納豆菌によって分解された代謝物を、乳酸菌が取り込んで増殖するからです。納豆菌は、単体で腸内環境を整えるだけではなく、乳酸菌を増やして腸内の善玉菌を守る力もあります。

便秘や下痢は、どちらも腸内環境の乱れが原因。おなかの調子がよくないという方は、乳酸菌と一緒に納豆も食べるようにしてみましょう。

納豆菌と乳酸菌を効率的に摂る方法は?

納豆菌と乳酸菌を、効率的に摂るにはどうしたらいいんだろう…」という方もいると思いますが、実は全然難しいことではないんです。

おすすめなのは、納豆と発酵食品を一緒に食べることです。たくあん、ぬか漬け、キムチなどの発酵食品には、植物由来の乳酸菌が含まれています。

いわゆる「和食」を食べるようにすると、乳酸菌と納豆菌を上手に取り入れることができます。食後にヨーグルトなどの動物由来の乳酸菌を摂ることもおすすめ。

少しの工夫で両方とも取り入れることができるので、メニューを考えるときに意識してみてはどうでしょうか。

納豆菌を毎日摂って体の中からキレイになろう!

身近な納豆から摂リ入れられる納豆菌は、まさかの万能健康食でした。昔から納豆が日本人に愛され食べられてることも、ちゃんと理由があったんですね。

また、納豆菌の力によって、乳酸菌の働きも活発になります。納豆と乳酸菌を一緒に食べて、健康的に体の中からキレイになりましょう。

            

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